01 May 10
果たして、この試写会の一番後ろの席に監督がいたとして、
無数の携帯画面の蛍の光に満たされた会場で何を思うのか。
大きなスクリーンと小さなスクリーンの間を往復運動する観客は何を観るのか。
蛍の光にかけていえば、今回の“事件”は映画からあるものを奪い去ろうとする“最後通牒”のような重みを持っています(何度も繰り返しますが、僕個人にとって。)
この映画「RAILWAYS」のキャッチコピーが「大人が夢見てもいいんですね。」というのは、
おそろしく皮肉な言葉。
だって「大人が映画の力を信じていない」んだもん。
映画の力を信じられれば、映画自身の力で勝手に口コミを生むことを想像できるはず。
観客の力を信じられれば、映画の印象を必ず言語化して口コミしてくれると想像できるはず。自分が行った試写会の前にこのTwitter試写会の話を知ったが、映画のテンポが意外といいので、ツイートしてるヒマはないと思う。ツイートしてるヒマがあったら本仮屋ユイカに見とれたい。あと、この企画を知って「そうか映画見ながらツイートしていいんだ」と考えるバカが必ず湧く。